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思ってたんと違う「Gガンダム大勝利!希望の未来にレディゴー」とか「ベジータの息子です!」とかそういうの - 名無しさん (2022-01-20 14 42 53)
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はれときどきぶた ●8点 (但し、ギャグ劇物のため、体質にあわない方は服用をお控えください) 小学3年生の畠山則安くん(あだ名は十円安)が、絵日記に「今日は 晴れ時々ぶたでした」と書いたら本当に……ではじまる児童文学作品 原作のアニメ。ですが、アニメは浦沢義雄・ワタナベシンイチはじめ、 スタッフ・キャストがワルノリとイマジネーションのかぎりを尽くした、 ハイパーギャグアニメの記念碑的作品。個人的に、ギャグアニメの秘訣 は『容赦がないこと』と思いますが、ネタにしろキャラの扱いにしろ テンションにしろ、この作品には徹底して容赦というものがなく、マドンナ のはずの和子先生の扱いにしろ、ガイコツ大統領に踏みにじられる 則安くんの純情にしろ、木枯らしさんやヨロイカブトや鯉のぼりの悩み にしろ、笑いの神降臨のために、それはもー気前よく生贄として捧げ つづけられることに。 いわゆる浦沢ワールド全開のため、シュールネタ満載。はれぶたが だれかの頭に吸い付けば、なんでも出せる設定になってるので、 5W1Hのワードを順列組み合わせしてきめてんじゃないの?って 話があたりまえのよーに出てきます。子供番組の絵柄なので最近の 萌えアニメなどの絵柄とは違いますが、それがうけいれられ、 ぶっとんだギャグ展開が気に入れば傑作として楽しめるかと。 ギャグアニメの常で、まだキャラの把握ができてない序盤はヌルい ですが、話数が多いぶんおいしいゾーンも広いですし、矢玉アナの 自己主張がハゲしくなるころからがっつり楽しめます。点数は 絵柄のクセと、ハイパーすぎるテンションがひとを選ぶ点を差し引いて こんな感じで。
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【検索用 はれときときにわかあめ 登録タグ Re nG VOCALOID は 他ヒャ 初音ミク 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Re nG 作曲:Re nG 編曲:Re nG 絵:他ヒャ 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『晴れときどきにわか雨』(はれときどきにわかあめ) 歌詞 わたしだけ みつめてて 何度も言わせないで 準備はOKよ ヒラヒラの服 愛されメイク(笑) 気合入りすぎ? やっぱ引かれちゃうかな このまま今日晴れるよね つぶやいた きっと 今より近づけるはず わたしの気持ち ぶつけてみるんだ わたしだけ みつめてて ベタベタなセリフだけど 何度も言わせないで だきしめて はなさないで この占い当たるのよ 「突然のハプニングに注意」 何が起こっても 君となら平気よね 言葉がホント出てこない どうしよう 不意につかんじゃったこの袖も どうすればいいの!? 神様助けて! よそみをしてちゃだめよ 他の子の話はもう終わり( _ )! わたしだけ みつめてて ベタベタなセリフだけど 何度も言わせないで だきしめて はなさないで コメント 歌詞 耳コピなので、間違ってたら修正ヨロ~ -- 名無しさん (2008-02-11 03 19 31) 配布歌詞をベースに訂正しました。大好きっす! -- 名無しさん (2008-04-13 20 34 17) 超可愛いです!「ベタベタなセリフだけど」の歌詞が大好きです。 -- 8 (2008-12-26 18 50 13) 可愛すぎる。。共感ッッ!></ -- 硫 (2009-03-27 19 10 53) 可愛いwこの歌聴くとなんかドキッとしますw -- 漆黒 (2009-03-31 14 11 00) ミクミクミクミクミクミクミクミク(ry -- ミクが嫁ですが何か? (2014-11-23 10 51 50) ↑すいません。荒らしみたいな※になって…。 -- ↑の人 (2015-01-24 10 42 37) 名前 コメント
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ゲームジャンル別 ■CAPCOM系格闘ゲーム (5) 【ストリートファイターⅡ】 ○豪鬼 【CAPCOMVSSNK】 ●ケン・マスターズ 【VSシリーズ】 ○ストライダー飛竜 【CAPCOMFIGHTINGJam】 ○イングリッド 【ジョジョの奇妙な冒険】 ○DIO ■SNK系格闘ゲーム (14) 【餓狼伝説】 ○テリー・ボガード /●アンディ・ボガード /○ヴォルフガング・クラウザー 【竜虎の拳】 ●ロバート・ガルシア /○不破刃 【king of Fighters】 ○草薙京 /○八神庵 /○ルガール・バーンシュタイン /○ゲーニッツ 【サムライスピリッツ】 ●橘右京 【月華の剣士】 ○楓(覚醒) /○高嶺響 【ネオジオバトルコロシアム】 ○ミズチ 【風雲黙示録】 ○ショー・疾風 ■アークシステムワークス系格闘ゲーム (9) 【GUILTY GEAR】 ○ブリジット /○メイ /○ジョニー /○ロボカイ 【北斗の拳】 ○トキ /○ユダ /●『童貞』サウザー(アレンジ) 【戦国BASARA】 ●織田信長 /○本多忠勝 ■その他格闘ゲーム (8) 【アルカナハート】 ●愛乃はぁと 【カイザーナックル】 ○ジェネラル 【ワールドヒーローズ】 ●マッスルパワー 【RAGE OF THE DRAGONS】 ○ヨハン・カスパール 【わくわく7】 ○魔界大帝フェルナンデス 【隠忍-THENINJAMASTER-】 ●雪姫 【ニトロ+ロワイヤル】 ○石馬戒厳 /○恋するドラゴン ■同人系格闘ゲーム (15) 【東方非想天】 ○博霊霊夢 /○紅美鈴 /○比那名居天子 ○聖帝レミリア(アレンジ) /○咲夜・I・ブランドー(アレンジ) /○みょメガ(東方非想天アレンジ) 【MELTY BLOOD】 ○七夜志貴 /●グラップラーSHIKI(アレンジ) /○復讐貴(アレンジ) /○煉(アレンジ) 【Fate/sword dance】 ●ギルガメッシュ 【Eternal Fighter Zero】 ○川澄舞 /○佐祐理・バーンシュタイン(アレンジ) 【BIG BANG BEAT】 ○京堂扇奈 【アイ・舞・ミー】 ○ゼノン・ゼシフィード ■版権、その他キャラクター (13) 【永遠神剣シリーズ】 ○悠久のユーフォリア 【FINAL FANTASY Ⅶ】 ●セフィロス 【FINAL FANTASY XI】 ○ブロントさん /○汚い忍者 【スプラッターハウス】 ○リック 【寄生ジョーカー】 ○藤堂晴香 【ヘルシング】 ○アーカード 【仮面ライダーディケイド】 ○門矢士 【機動戦士ガンダムSEED】 ○フリーダムガンダム 【くそみそテクニック】 ●阿部高和 【マクドナルド】 ●ドナルド 【ふたば☆ちゃんねる】 ○cv若本 【AA】 ○ショボーン ■MUGENオリジナル (4) 【MUGENオリジナル】 ○カンフーマン /○カンフーガール /○ユェン・ソイレン /○DragonClaw ■みせしめ (2) ●ラッキー・グローバー@king of Fighters /●現実@MUGENオリジナル 56/70 五十音別 ○アーカード/●愛乃はぁと/●阿部高和/●アンディ・ボガード/○石馬戒厳/○イングリッド/●織田信長/ ○楓(覚醒)/○門矢士/○川澄舞/○カンフーガール/○カンフーマン/○汚い忍者/○ギルガメッシュ/○京堂扇奈/○草薙京/ ●グラップラーSHIKI(アレンジ)/○ゲーニッツ/●ケン・マスターズ/○恋するドラゴン/○豪鬼/○cv若本/ ○咲夜・I・ブランドー(アレンジ)/○佐祐理・バーンシュタイン(アレンジ)/○ジェネラル/○ショー・疾風/○ジョニー/○ショボーン ○ストライダー飛竜/○聖帝レミリア(アレンジ)/○ゼノン・ゼシフィード/●セフィロス/○高嶺響/ ●橘右京/○DIO/○テリー・ボガード/●『童貞』サウザー(アレンジ)/○藤堂晴香/○トキ/●ドナルド ○DragonClaw/○七夜志貴/○博霊霊夢/○比那名居天子/○復讐貴(アレンジ)/○フリーダムガンダム/○不破刃/○ブロントさん/○ブリジット ○ヴォルフガング・クラウザー/○本多忠勝/○紅美鈴/○魔界大帝フェルナンデス/●マッスルパワー/○ミズチ ○みょメガ(東方非想天アレンジ)/○メイ/○八神庵/○悠久のユーフォリア/○ユェン・ソイレン/●雪姫/○ユダ ○ヨハン・カスパール/○リック/○ルガール・バーンシュタイン/○煉(アレンジ)/●ロバート・ガルシア/○ロボカイ 56/70
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動画 概要 ここなら好きにネタバレして良いよ! どうぞ! 投稿日時 2021/06/16 10 13 07
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Mumor (詳細・ネタバレ編) ヒューム♀、8a(赤茶髪)、通常配置無し 公式イベント「あますず祭」の催し物のひとつとして登場したアイドルショーのヒロイン。 肩書きは「アイドル戦士」。海外版では「Fantastic Fraulein(ファンタスティックフロライン)」。 7月下旬、公式サイトに突然颯爽と現れた「アイドル戦士ミュモル♥」の告知。今までのイベント告知とはあまりに違う毛並みの内容・告知方法だったために、公式サイト更新から間もなくネトゲ実況@2ch掲示板等で話題となり、実際のミュモルが登場する「あますず祭」が始まる前から彼女を中心としたスレが立ち並び祭となった。今回は色々と話題騒然となったミュモル。その発端から「イベント」として一連の流れを追ってみたいと思う。 公式サイトに突如現れたヒロイン(公式告知発表) 特にこのサイトを運営するようになってから、管理人はバージョンアップの情報が出る時期になるとマメに公式サイトで情報を集めるように心がけている。NPC達の活躍の可能性を見る為、というのは言うまでも無い。そんな08年の7月下旬のある日、このようなバナーが公式サイトで上げられた。 極めて異質に感じたイラストバナー……! ( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚)・・・・・・? イラストレーターさんは、ファミ通や公式のオフラインでのFFXIイベント等でも参加されている皆川史生(Fumio Minagawa)氏である。とても見易く親しみやすい絵柄と色調が魅力の『公式』絵師さんの一人といえる。しかしこのような形で絵を見るとは思わなかったので、一抹の期待と不安を抱きながらバナーをクリックした。 公式サイトを開いた状態で目に飛び込む絵図。 (;゚ Д゚)ホォォーー…?! かなり下までスクロールしないとゲーム画面らしきものは見当たらず、トップにドーンとこのイラストが見える訳である。今まで無かったノリに、ぶっちゃけると管理人は面を食らってしまった。今まで公式のイベントを彩るヴァナ・ディール上の伝説(主に現実の祝日の伝承をアレンジしたもの)や、雰囲気を盛り上げるイラストが添えられていたり、モーグリ同士の会話などが掲載されていた。このように、NPCを前面に、しかも萌えをめいっぱい出した雰囲気で告知したことは記憶にない。 皆川氏の可愛らしい絵柄も相まって、まさに「萌え絵」と言える。 これは、解析等でも存在が判明されていた「新水着」の紹介及び入手用のイベントであることは、絵からして見て取れた。しかし、煽り文句など、やはり今までのノリとは全く違う為に、どのようなイベントになるのか戸惑うばかりだったのが本音である。 「ミュモルはキミたちの応援を求めている! さあ、みんなで「あますず祭り」会場に集合し、いっしょに魔王と戦おう!!」という煽り文句を見る限り、 「ミュモル」とは架空の設定を元に攻勢されたキャラクターであり、ヴァナ・ディール内の架空の物語といった感じであり、現実世界のアニメやマンガで根強い人気を誇る「戦う魔法少女」系統のものと思われる。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4662169 参考資料:他意はありません。 さらに、今回のこの「あますず祭」で開催される「ヒロインショー」とは、現実世界でいうところの、夏休みの遊園地やデパートの屋上等で時々開催される「〇〇と握手!」などをキャッチフレーズにして行われる「ヒーローショー」等をパロディしたものと思われる。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm235770 参考資料:他意はありません。 発表後のネット上の反響 勿論、このスクウェア・エニックスの新たなイベントの発表方法に強いインパクトを受けたのは管理人だけではなかった。ネトゲ実況@2ch掲示板では、発見と同時に建てられたと思われるスレが多く登場した。また、当時は「2ちゃんねる全板人気トーナメント」が開催されており、ネトゲ実況@2ch掲示板は決勝戦まで進む健闘を見せており(後に優勝おめでとうございます)、。ネトゲ実況@2ch掲示板は既に祭ムードに入っていたところで「ミュモル」という新たな燃料が注がれた形になったといえる。 現在のヴァナ・ディールの世界設定にこの「ミュモル」がどう溶け込むのか議論するスレから、ひたすらエロ画像がアップされるのを待つスレまで、様々な形でミュモルは話題になった。これは新たな水着への期待等もあるが、何より「今回のイベント・公式告知の異質感」が議論の中心になることが多かったと思われる。皆川氏の可愛らしいミュモル像、そして今回のイベントのセッティングが「ヒロインショー」であるという設定で、単純に言ってしまうと「賛否両論」となったのである。 今までのFFXIのイベントは総じて、上記の通りヴァナ・ディールの世界観を非常に大切にしていた部分が強く、数々の雑誌でのインタビューでも、スタッフはその努力を強調していた節もある。その中で突如現れたミュモルは「歌手」「父親は超常現象の研究者」「変身少女で普段はドジっ娘」というコテコテの設定は、異質なのは否めない。彼女の設定は、グラフィックこそはFFXIそのものであるが、深夜のテレビでありそうなアニメのノリである。更に「ヒロインショー」を成人した設定であるプレイヤーキャラクターたちが取り囲んで/emで応援する様は、偏見を持った書き方をすると「アキバででもありそうなオタクイベント」を髣髴とさせる光景になるのは容易に想像できるものである。今までのヴァナ・ディールの世界観、設定を無視したミュモルにガッカリしたプレイヤーも少なからずいたようだ。このような萌えを強く意識したイベントは他のネットゲームではありふれた物である為、わざわざ世界観がしっかりしているFFXIでやる必要が無いという声も多かった。 しかし全く同じ理由で今回のイベントとミュモルを受け入れるプレイヤーも多かったのも事実である。世界観がしっかりしているヴァナ・ディールは、裏を返せば非常に硬派な世界であり、今まで露骨な「萌えキャラ」という存在はミッションで絡む一部の女性キャラなどに限られていた節がある。そもそもネットゲームをやる大半のユーザーは、元々ゲーマーであり、アニメやゲーム等、いわゆる『オタクっぽい』ものに最初から興味を持っている人も多い。そういうプレイヤー(管理人含む)からしたら、ヴァナ・ディールはたまに淡白な世界に感じることもある。今回のミュモルのコテコテの設定、ヒロインショーというシチュエーションを「スクエニのご乱心wwwwww」と笑いながらも「いいぞもっとやれ」と感じたプレイヤーも反対派と同じくらい多かったと思われる(皆川氏の絵が秀逸だっただけに萌え要素が際立っている)。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4087490 イベントを待ちきれなかったのか、別のゲームでミュモルを可愛らしく再現させた猛者も登場。 一方、海外ユーザーの反応はというと、「ファイナルファンタジー」が日本のゲームと知らないでやっている一部ユーザーを除くと、実際大半の海外プレイヤーは日本のゲームの質の高さを理解した上でプレイしている者のほうが多い。それは、世界的に近年においてアニメ・マンガが海外に進出した背景もあり、ゲーム(特に日本のRPG)も同様に受け入れられている為である。なので、FFXIを「日本のネットゲーム」と理解してプレイしている海外プレイヤーの多くはアニメやマンガに強い関心を抱いている者も少なくない。実際各国のプレイヤーへ向けた公式サイトは全て皆川氏のイラストで統一され、「アイドル戦士★ミュモル」も「ファンタスティック★フロライン」と言う風に変更はされているものの、プレゼンテーション自体は日本の公式のものと大差はなく、向こうの掲示板でも話題になっていた。その際の海外プレイヤーの感想、期待を寄せるコメントなどはこちらを参照していただくとより理解しやすいと思う(外部リンク:マイケルのゴブ紀行 -番外変- 「アイドル戦士 ミュモル(Fantastic Fraulein Mumor)」 海外の反響)。しかしその中であまりにも素敵なコメントがあったので、こちらでも紹介させて頂きたく思う: 「俺は普通、絵では高まらないんだが、このNPCはアツすぎる。あますず祭りにはぜひミュモルとライオンが、マッシュポテトが敷き詰められた子供用プールの中でじゃれ合ってほしい。」 どこの国でも「OTAKU」というのは業の深い人種のようである。ともあれ、多くの議論、妄想、萌えを渦巻かせながら公式イベント「あますず祭」が始まった。 アイドル戦士ミュモル★ヒロインショー(イベントの流れ) そして「あますず祭」の一環としていよいよヴァナ・ディールで開催された「アイドル戦士ミュモル★ヒロインショー」だが、そのイベントとしての流れの一連をここで説明したいと思う。当サイトにしては珍しく攻略にも使える、かもしれない。 イベントは基本的に三国(バストゥーク商業区噴水前、北サンドリア鍛冶ギルド付近、ウィンダス水の区北広場)で定期的に開催されている。発生場所はどこも固定であり、ミュモルPOP(イベント開始)の時の「出待ち」が可能である。また、各/dance(4種類)及び応援モーション(下記参照)をマクロパレットに制作しておく事がイベント成功の大前提といえる。また、各/em に motion を入れても『応援』と『ダンス』としてカウントされるので、是非動作のみのマクロを参加する前に作っておく事を推薦したい。 Mumor :みんなっ、あますず祭、楽しんでる~?あたしはミュモル。ヨロシクね★ 元気よく登場(シュワワンとPOPする状態)するミュモルは、祭りを盛り上げる為に来たとつげ、歌を歌う準備に取り掛かろうとする。しかしそこで不穏な声が……。 Ullegore :ふははははは、そうはさせぬぞ!この世界に祭りなど、いらん!私がヴァナ・ディールから祭りを消し去ってやるぅ~ッ! 慌てるミュモルの前に姿を現したのは今回の悪役・魔王Ullegoreである。それぞれベタな展開で「祭りを壊しに来た」「そんなことさせない」というやりとりをし、戦闘が開始される。 実質的にはただの「ショー」である為に、バトルというわけではなく、ミュモルのHPが減らない為に、特別に彼女を直接サポートする必要はない。ミュモルは腰に携えた「ミラクルステッキ(パパ作)」でペチペチと殴る。そして魔王Ullegoreは杖での殴打と火炎攻撃でミュモルを苦しめる構図を展開する。 なお、ミュモルが炎を受けても服が燃えることは(当然)ない。 実はこの間、観客(プレイヤーたち)は彼女を応援することによってサポートをする事が出来る。ミュモルには必舞技「ダンシングフォース」という技があり、それを繰り出すには、「皆の応援」が必要なのだ。プレイヤーが /wave、/cheer、/clap を行う事によりこの必舞技「ダンシングフォース」を撃つ力が溜まっていき、彼女の見せ場が発動する確率が上がっていく。そして、この必舞技「ダンシングフォース」こそがイベントの大切な要素である。 必舞技「ダンシングフォース」は、判りやすく言うと /dance1~/dance4 のモーションと共に繰り出される「必殺技」だ。ミュモルが必舞技の技名を言い、踊り終えるまでにプレイヤーも同じダンスをする事により「シンクロ」を起こし、技がプレイヤーの応援で力を増大させた事を表現する演出のようだ。この「シンクロ」とは成功すると各プレイヤーのログに「<PC Name>はミュモルとシンクロした!」といったようなログが流れる。この「シンクロ」を15回成功させると、水着が1部位貰える流れとなっている。 一回のショーでこの「ダンシングフォース」をミュモルが繰り出す可能性は0~8回と制限されており、要するに周りで見ているプレイヤー達の応援次第なのだ。なので、皆で「ダンシングフォース」をより多く展開させ「シンクロ」できる機会を設ける為にも、周りのプレイヤーと共に応援をする事を強くお奨めしたい。 ミュモルが「みんなお願い!私に力を貸して……!」という台詞を発した所から応援のカウントが始まり、周囲のプレイヤーから一定以上の応援が溜まると「よーし、こうなったら……「ダンシングフォース」をお見舞いしてあげるわっ!」と言う。逆に、応援がまだ足りず「ダンシングフォース」を繰り出すに及ばない場合はUllegoreが「くっ……しぶといやつだ!」という台詞を放つので要注意である。また、3つの応援モーションの中の一つだけを繰り返すと、ゲージが溜まりにくいとの噂もあるので、複数の応援モーションを繰り返す方が無難といえる。 ゲージが溜まり、ミュモルが「ダンシングフォース」発動を宣言したら、Ullegoreが「クククク、おもしろい。見せてもらおうではないか!」と返し、ミュモルは攻撃に使っていたステッキを腰に収める。この間にUllegoreをターゲットしておく必要がある。ミュモルの「ダンシングフォース」と同じ/danceを繰り出す際にUllegoreをターゲットしていないと「シンクロ」にカウントされないのだ。このやりとりをしている間にターゲットする余裕は充分にある。 各必殺技名をミュモルがシャウトするのをヒントに、妥当するダンスを発動させる必要がある。これは、魔法少女系アニメによくあるようなファンシーな名前がついており、慣れていない時は長いネーミングに戸惑うと思う。各技名と妥当/dance と、イベント参加中はゆっくり見る余裕がないと思われる各技の(固有グラフィックという優遇っぷり)発動をリストアップした。なお、/dance3 と /dance4 はどちらも「ジグ」と表記される為に間違えやすいので、注意が必要だ。 『サマー・シャイニング・サンバーーッ!!』(/dance1) 夏の太陽の光を一身に集め 光の矢としてUllegoreに放つ。 『ミラクル・ラブリー・ワルツーーッ!!』(/dance2) ピンクのハートと星がミュモルの周りを舞い 巨大なハートを作り出し弾け飛ぶ。 『クリスタル・ネオ・ジグーーッ!!』(/dance3) 技名の通り、目の前に大き目のクリスタルを作り出し 結晶がUllegoreに向けて飛んではじける。 『スーパー・ジグ・クラッシャーッ!!』(/dance4) 黄緑の小さな星がミュモルの周りを跳ね回り 巨大な星を落下させる大技。 イベントの大半は、この応援→ダンスのルーチンを繰り返すことになる。ダンスを発動させる為には、皆の応援を必要としている事をもう一度念を押したい。イベントになれるまでは仕方が無いかもしれないが、やはり全体で「楽しむ」イベントである以上、「応援部分を他人に任せダンスだけはしっかり行う」という、いわゆるイナゴ行為はしないほうが無難だと思われる。むしろ「ダメ。絶対。」の勢いでマナーを守る事を推薦する。 一定時間を過ぎると、ミュモルは片膝をつき、ガックリとうなだれる。これが応援→ダンスのルーチンから抜けた事を意味し、イベントの「プレイヤー参加部分」の終了も意味している。 息を荒げ、『ヒロインのピンチ』を演出しているものと思われる。 そこでUllegoreがミュモルを挑発する事によって、ミュモルは最後の力を振り絞って必殺技を繰り出す、というベタベタなやりとりが繰り広げられる。この際ミュモルが見せる技は「ダンシングフォース」とは別物であり、ミラクルステッキから繰り出される固有WSといった雰囲気のものである。 『エターナル・ヴァナ・イリュージョン!!!!』(決め技) 力を貯めて、二度強烈に殴る感じの技であり 片手棍WS(固有?)と思われる。 必殺技を受けたUllegoreは捨て台詞を吐きながらその場から消えうせ、「祭の平和は守られた!」というような閉め方で、ヒロインショーは完結する。 手を振りながら去っていくミュモルのエフェクトは「テレポ」。次のショーに向かっているのかもしれない。 なお登場時では「歌います!」と元気よく登場していたミュモルだが、結局は歌う描写は一切なく、そのままショーは終了してしまう。「売り出し中のアイドル」という設定のミュモルが、戦闘があったとはいえ「それでいいのか?」とツッコミを入れてしまうプレイヤーもいたのではないだろうか。 ヒロインショーの実像・ヴァナ内でのイベント体験談 ここでは祭が開催された「8月1日」での管理人の実体験をベースに、実際に某サーバーで見られた「ミュモル★ヒロインショー」の風景と、周り(ネット含む)の反応を載せようと思う。FFXIイベントとして初の試みがいろいろと盛り込まれたこのイベントの記録として楽しんでいただけたら幸いである(なお管理人はこの祭で最初このサイトの更新を最優先とした為に、水着取得は比較的遅めとなった)。 8月1日は万国(ほぼ)共通の夏休み期間、更にネットでの祭への関心の高まりもあり、管理人がイベントスタートと同時に入った夕方5時の時点で、通常よりもサーバー人口が多かったのが記憶に残っている。キャラクターがサンドリアに居た為に、そのままサンドリアで開催されているヒロインショーに参加しログ・写真の確保をする為に向かった。モグハウスから北サンドリアのモグの居る地点、そしてミュモルショー開催地までの道中で、夏祭気分満喫の為に紅い水着や浴衣に身を包んだプレイヤーが多く走っていた。そしてミュモルショーに到着した頃には、既にミュモルは15人程のプレイヤーに囲まれている状態だった。 このサイトのミュモル・プロフィール用に夢中で撮影したもの。本来は「プレイヤーキャラクターが写らない」ことに拘っているが、あまりの人ごみの為に今回はやむなしと判断。今思うと、あの人ごみの中でよく撮影出来たと思う。 イベントの流れや、技と/danceの連結、新水着入手の状況がまだ解析されている中、とにかくマクロの調整をしていた。しかし、時が経つほど人が増え、気がつけばまともにチャットが打てない程のラグが生じていた。画面はカクカクしだし、ミュモルと「シンクロ」するのが目的であるはずのショーで、マクロがまともに開かない・動かない問題が生じた。 イベント開始から一時間半経過した辺りで、水着を一部貰えたプレイヤーも登場。 あまりに重くて会話も動作も、イベントも楽しめないと判断した管理人は、とりあえず集めたログと写真をもとにミュモルとUllegoreのプロフィールページを作成する為に一旦ログアウトした。 戻った頃には人も更に増え、カオス度がアップしてしまってました。 初日の感想は、まずは解析やイベントに馴染むのに皆(ネット含む)必死だった為に右往左往していた状態だった。最初は「シンクロ」の意味もわからず、判ってもラグでタイミング的にどうしようもなくストレスを多少感じたのは否めない。水着に満たない状態(15以下)でモーグリに話しかけてしまい手に入れた新花火「五色天華」は200を超えた。その日は金曜という事もあり、(夜は管理人は裏LSに参加している為)祭参加を中断しないといけない時間の実に20分前にようやくNQ水着を揃えた。祭スタート時から参加し、途中で一時間のログアウトがあったものの、そろえるまで実に2時間以上掛かった事になる。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4154073 別サーバーでの、ヒロインショー初日の風景。 そしてイベント開催から数日経過…… 今回の詳細ページ作成・及びプロフィールページの写真をミュモルのみで撮影しなおしたいと思い、早朝にログインした。イベント開始から5日経過した現在、人ごみも少しは減っているものと思い、更に早朝ということもあり、外国人支配の時間帯となった。初日に比べ、随分とイベントに関しての解析も進んでいるので、応援マクロを3つの/em をスムーズに連続で出すように変更させながらウィンダス水の区の倉庫キャラクター(あわよくば水着取得も狙いつつ)で向かった。 ミュモルを囲んでいたのは、4人。セイで英語の会話を流している状態であった。そして何より、わずか4人にも関わらず ミュモルに密着した形でプレイヤー達が配置されていた。最初は撮影を断念し、撮影の為とシンクロの回数を数えやすくする為にチャットフィルターを掛け、参加した。 そのときのログだが…… 誰一人応援していない状態だった。 /danceをしているキャラクターもいるので、放置というわけでも無いようだが、恐らくはイベントの仕組み(応援しないとダンスする技が発動しない)を理解していないか、全員ことごとく応援を省いてダンスだけを狙おうとした「イナゴ」達だったと思われる。 結果的に全員が諦めてその場を離れるまで他の倉庫で他国を回り(似たような状況であった。何故周りの空間はたっぷり空いてるのにミュモルに群がるのか・・・w)、自分とミュモル達だけになるのを待ち、撮影を開始した。後から様子を見て参加するほかのプレイヤーも増えたが、自分が離れていた為か、撮影に支障が出ることは無く、時間は掛かったものの、イベントの流れが判る写真を撮影することが出来た。 海外のプレイヤー達を見る限りは、イベントに関する事前調査をしている様子は(多分踊りと技の関連性くらいだけで)あまりなく、応援をしないとダンスが発生しない可能性があると言う事を理解していない人も少なくない様子だった。だが、自分がやっているのを見て、それをまねて応援したりするプレイヤーも後ほど増えていたのも事実である。(ちなみにこの状況で撮影時間は朝の3時間程だった) 日本と海外のプレイヤーの間では、国での価値観の差によるプレイスタイルの差がよく話題に上がるが、今回のイベントで、ネット上のコミュニティの使用方法に差があることも垣間見た気がした。協力しあって解析をし、wiki等にまとめ、効率よくイベントをこなす方法がいち早くネットでまとめられ、その情報を使う日本のプレイヤーに対して、海外のプレイヤーはネット上ではそのような情報ではなく、プレイスタイルやイベントに関する攻略を「議論」し、実際の攻略やその場で起きた疑問等はその都度その場で(LSメンやフレンド、周りにいる面識の無い人等)尋ねたり真似る方法を取っている印象を受けた。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4502313 夢の終わりに。素敵な動画がありましたので。
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Romualdo(詳細・ネタバレ編) ヒューム♂、2a(黒髪)、バタリア丘陵〔S〕I-7 大工房の砲台塔を担当している軍人。 クリスタル大戦中は「バタリア丘陵に、この人あり」と謳われた名砲手だった、らしい。 「アルタナの神兵」時代関連事項 アルタナ連合軍に配属されて、バタリアの丘陵の砲手として参加。 実は砲撃にもたついて班に迷惑を掛けていると落ち込んでいる。 その理由には亡くなった父親の最期の言葉が聞けなかったからと言う。 男手一つで父親に育てられた。 毎回戦線に出るときは「必ず戻る」と言い残していたという。 風に乗って聞こえる声(クエスト『追憶の風に抱かれて』) 現代・バストゥーク大工房にある大砲塔。ここを担当するロムアルドはクリスタル大戦時代から軍に所属していたと冒険者(プレイヤー)語る。 Romualdo 俺は今でこそ腕前を披露する機会はないが、大戦中は「バタリア丘陵に、この人あり」と謳われた名砲手だったんだぜ。 あんたにも見せてやりたいよ。あのころの俺の勇姿を。 20年前、すなわちクリスタル大戦時代に旅ができるようになった現在の冒険者。そんなロムアルドの勇姿を見に行くことが可能な現在、早速20年前のバタリア丘陵に向かった。 Romualdo :……はぁ。また砲撃にもたついて班に迷惑かけちまった。最近集中力がなくて、失敗つづきだよ……。 がっくりとうなだれるのは若いロムアルドだった。やはり現代のロムアルドは大戦時の「活躍」を若い冒険者に大げさに伝えたのだろうか。しかし若きロムアルドの話は続く。失敗つづきには理由があるようだ。 Romualdo 集中できないのはこのあいだ任務で行ったグロウベルグで、死んだはずの父さんの声を聞いてからなんだ。 父さんは、もうずいぶん前グロウベルグでみつかった上質なクリスタルの調査中に事故で死んだんだが、そのとき俺になにか言い残そうとしたらしいんだ。父さんは最期に、なにを言おうとしたんだろう……。きっと、今でも俺になにかを伝えようとしているんだ……。確かめに行きたいけど、俺はここを離れられないし……。ああ、父さんのことが気になって、いてもたってもいられないよ。 亡くなった父の遺した最期の言葉、が気になるようである。事故によりグロウベルグで命を落としたというロムアルドの父。現在はアルタナ同盟軍の一員としてこのバタリアに配属されているロムアルド自身は持ち場を離れることが出来ず、しかし父親を想うと気もそぞろ、といった感じのようだ。グロウベルグに彼の父に関する情報が残っていないか、冒険者が代わりに行ってみると申し出る。 現在では閉鎖され通行不可能になっている地区、グロウベルグ。闇雲に探し回っても手がかりを探すのは不可能に近いであろう、非常に広く岩山や崖が点在する、地形的にも危険な地域でもある。まずは情報を手に入れるために冒険者が向かったのはグロウベルグの南西にある、バストゥーク軍の駐屯地だった。 常駐している兵士・Childerichの話を聞く。 Childerich ん?ロムアルドという兵士の親父の声を聞かなかったか、だって? またその手の話か。そいつの親父は、何年も前に亡くなってるんだろ?声なんて聞こえるわけねぇよ。 あんたの他にも、死んだ身内の声をこの山で聞いたっていうヤツがたくさんいるんだよな。前線への補給や見回りで忙しいってのに、勘弁してほしいぜ。 冒険者の話にぶっきらぼうに返事するChilderich。グロウベルグはクゥダフ軍の本拠地に近い地区でもある。常にカンパニエ等の臨戦状況に陥る場合も多い。確かにこのような話をしても邪魔になるだけかもしれない。立ち去ろうとする冒険者だが、不意に背後から声をかけられる。 突然現れた兵士Bhoratz。 Bhoratz ロムアルドの父は以前、ここに立ち寄ったことがある。隊を組みこの山を登るうち、中腹の崖で命を落とした……。お主も山を登るつもりなのか?この山は危険だ。行ってはならん。 とうとうロムアルドの父親についての情報を得られた。危険という事だが、そこは数々の冒険をこなしてきた冒険者。Bhoratzの注意を気にも留めない様子で山道に向かって歩き出した。その背中を怪訝そうに見つめるBhoratz。 Bhoratz やはり、お主も私の話を聞かぬか……。 駐屯地から徒歩でゆうに一日を費やす山道を冒険者は歩き続けた。やがてバストゥーク軍の砦の傍にある断崖絶壁にたどり着いた。おそらくここ「中腹の崖」なのだろう。切り立つ壁に、遙か下に見える大地。真下の谷は、崖の間を掻い潜るように狭く続いていった。そしてそこから冒険者のたつ崖の上へと向かう風の音に混じって、人の嘆き声らしきものが、かすかに聞こえるようだった……。 Bhoratz :……この崖で多くの者が命を落とした。危険だからと止めたが、誰も私の言うことを聞いてくれなかった……。 振り返ると、冒険者にいつの間にか追いついたのかBhoratzが立っていた。 Bhoratz この声は、亡き者たちの叫びだ。お主が探している者の声も聞こえる……。わかるか?……ロムアルドに伝えてくれ。「お前をひとりにしてすまない」、と…………声はそう言っている……。 本当にこの風に乗って聞こえてくる不気味な音は、この地で命を落としてしまった者達の声なのだろうか?現実的に考えると「ありえない」。しかし何かを尋ねようと振り返った冒険者の後ろにいた筈のBhoratzはいつの間にか居なくなっていた……。 今の出来事は真実なのか、Bhoratzと名乗る兵士は一体何者なのか……。残る謎の手がかりを求めて冒険者は再び駐屯地を訪れた。兵士であるなら、ここでBhoratzに会えるかもしれないし、少なくとも情報は手に入るかもしれない。しかし駐屯地にはChilderichらヒュームの兵士の姿しか見当たらなかった。 Childerich ん?ガルカの兵士を見なかったかって?ここにガルカの兵士はいねぇよ。あんたこの前、ひとりでぶつぶつ言ってたから変なヤツだと思ってたんだよな。 なんとここにはBhoratzという兵士は居ないという。しかも前回ここを訪れた時冒険者と言葉を交わしたはずのBhoratzを、Childerichは見えなかったようで冒険者が一人で話をしていた、と言ってきたのだった。驚く冒険者に、何かを思い出したかのようにChilderichは話を続ける。 Childerich :……でも、待てよ。何年も前、この展望哨にガルカの兵士が駐屯してたって話を聞いたことがあるな。そいつは、山を登ろうとするヤツらを止めていたらしい。でも、誰も言うことを聞いてくれなかったんだとよ……。……もしかして、あんたが会った兵士はそいつの幽霊なんじゃ……。 オレ、他の駐屯地に異動したいよ……!! 不可解な出来事もあったが、ロムアルドに伝えるべき父の最期の言葉と想われる情報は手に入れた。早速バタリアの大砲台のロムアルドにその言葉を伝えに向かう。 Romualdo えっ?グロウベルグで父さんの声を聞いたって? からかうのはやめてくれ……。君に父さんの声がわかるわけないだろう? 常識で考えるとロムアルドの反応はもっともである。しかし今回は冒険者が実際に不可解な出来事を実際に体験してしまったのだ。グロウベルグでの一連を彼に話してみた。 Romualdo :……そんなことがあったのか。そいつは本当に遺言を伝える幽霊だったのかもな。……だって、その幽霊のメッセージは間違いなく父さんの言葉だもの……。 Romualdo 父さんは俺を男手ひとりで育ててくれた。そして任務の前、いつも俺に約束してたんだ。かならず戻ってくるぞって……。父さんは約束が果たせなかったことを悔やんでたんだな……。 Romualdo たしかめてくれて、ありがとう。俺もその幽霊にいちど会ってみたいな。俺、天国の父さんに心配かけないためにも、がんばるよ。 少し吹っ切れたような表情でロムアルドは大砲台から、まるで亡き父の死を受け止めるように遠くを見つめた。これからは気持ちの整理もついて、やがて現代でロムアルドが言っていたように「バタリア丘陵に、この人あり」と言われるような活躍を見せてくれるのかもしれない。 「追憶の風に抱かれて」(クエストおまけイベント) 上記の段階で、実際にはロムアルドからプレイヤーは報酬をもらい、クエスト自体は終わってしまう。しかし物語としてはこの後も特殊イベントがあり、その後のロムアルド、そしてグロウベルグでの体験の謎についてもう少しだけ見ることが出来る。 現代に戻り、ロムアルドを訪ねる冒険者。「俺もその幽霊にいちど会ってみたいな。」と語っていた過去のロムアルドが、本当にその後幽霊に会いに行ったのか確認するためだった。 Romualdo なに、グロウベルグで幽霊に会えたかだと?あんた、なんでその話を知ってるんだ? 驚く現代のロムアルド。当然である。 Romualdo まぁ、いい。そういえばむかし、幽霊に会ったというヤツに親父の遺言を教えてもらったことがあったな。 だが、それは展望哨の山岳兵たちが仕組んだ芝居だったんだ。俺は、まんまとだまされたわけだな。芝居に気づいたのは、そのあとグロウベルグに行ったときだ。山岳兵が落とした芝居の台本を、偶然拾ったんだ。 驚くべき事実である。しかも一連の「芝居」で一度は父の死から立ち直ったロムアルドがその台本を見つけてしまったとは最悪の事態ともいえる。 Romualdo 腹が立たなかったかって?まぁ、普通はそうだよな。 だが、芝居はヤツらなりの思いやりだったんだよ。遺族の迷いを断ち切らせるためのな。……そうそう、台本には「追憶の風に抱かれて」なんていうクサいタイトルまでついてたんだぜ。まったく、笑っちゃうよな。 そういって笑うロムアルド。彼は、当時の山岳兵の意思を汲み取っていたようだ。危険な山岳地帯だったグロウベルグ。そこで不幸にも事故に逢い帰らぬ人となった者の遺族たちの為に、芝居をしていたのだろうか。結果的にロムアルドに対して片棒を担いでしまう形になってしまった冒険者。事の真実を確かめに、再び過去世界のグロウベルグに向かった。 三度になるChilderichとのやり取り。 Childerich あんたもしつこいな。ガルカの兵士なんて、知らないって言ってるじゃねぇか。 なに?オレたちが芝居を打ったって?変な言いがかりはよしてくれ。 少し怒った様子のChilderich、いつもに増して無愛想な態度で接してきた。 ??? おい、ちょっと来てくれ。 Childerich !! お、おう! いま行くよ! 不意に小屋の中家ら聞こえた声に驚き、あわてて返事するChilderich。明らかに様子がおかしい。それを問い詰める冒険者。 Childerich ほら、仕事の邪魔だ。あっちへ行けって!どうしてもそこを動かないつもりだな。オレたちが芝居を打ったっていう証拠でもあるのか? 台本? そんなもの知らないな。タイトルまでついてるって?それなら、なんてタイトルか言ってみろよ。 ロムアルドの話に出ていた「追憶の風に抱かれて」を口にする冒険者。 それに対するChilderichの異常な驚き方。確定的である。観念したChilderichは冒険者に真実を語りだした。 Childerich お前がみたガルカの兵士は、幽霊なんかじゃない。ここに駐屯している、オレの同僚だ。 崖で、人の嘆き声に似た風の音が聞こえただろう? あれを死んだ肉親の声と誤解して、ここを訪れる兵士が跡を絶たないんだ。 でも、想いはいつか断たなきゃならないだろ? いまは戦争中なんだ。戦場での兵士の雑念は、命取りだしよ。……だから、あいつとひと芝居打つことに決めたんだ。このことは内密にしてくれよ。 なんと「追憶の風に抱かれて」の台本は他ならぬこのChilderichが作ったものだった。谷を通り、崖を駆け上る「声」を求めて次々と訪れる遺族の兵士達が、死んだ愛するものを求めて危険な山岳地帯を放浪し、同じような末路にならぬよう、そして現在起きている戦争に集中して貰い無駄に命を落とさぬ事を願ってChilderichと同僚のBhoratzが共謀した優しいうそだったのだ。 Bhoratz なんだ、本当のことを話してしまったのか。 そう言いながら、山道から駐屯地に向かって歩いてきたのはBhoratzとほかの兵士達だった。 Childerich えっ!?お前、どうしてそっちから現れるんだよ!? Bhoratz どうしてって、見回りから帰ってきただけだが……どうした? びっくりした顔をして。 キョトンと二人を眺める冒険者と、話が見えてこないBhoratzをよそに、慌てふためくChilderich。 Childerich だって、お前さっきまで展望哨の中にいたじゃねぇか!オレと話してただろう!? Bhoratz 何を言ってる。俺は、ずっと山を歩いてたぞ。 さっき小屋から聞こえた声はBhoratzのものだと信じて疑っていなかったChilderich。しかし当のBhoratzは山道を巡回中で、今戻ってきたところだったのだ。 Childerich じゃあ、さっきオレが会話した相手はいったい誰だったんだ……! おい、お前オレにまで芝居するのはやめてくれよ。なぁ、そうなんだろう……? Bhoratz 芝居? さっきから変な芝居をしてるのはお前だろう? 冷静なBhoratzが逆に会話をコミカルに見せてしまう。 Childerich いや、これは芝居じゃないって!たのむよ、芝居だって言ってくれよ。 慌てふためくChilderich。解明したはずのトリックも、最後の最後で大きな(ホラータッチな)謎を残して終わってしまう。結局、その意図は善意的であっても「嘘はだめ、絶対。」ということなのだろうか。
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中の人はGrantzというバンド ttp //www.youtube.com/watch?v=zKfj-5PXAmY ttp //www.jms1.jp/product731.html MAN WITH A MISSIONでも↑と同じ 7月の雨、Nothing s gonna change my way、Rock in the House という曲を演奏 顔がわかる ttp //www.j-popworld.com/Interviews/Grantz.php トーキョー・タナカ 片岡剛 (カタオカ ツヨシ) ジャンケン・ジョニー 吉末拓史(ヨシスエヒロシ) カミカゼ・ボーイ 西田旭人(ニシダアキト) DJサンタモニカ 中嶋宏明 (ナカジマヒロアキ) スペア・リブ 前原篤史 (マエハラアツシ)
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